【お勧め】簡単に使える無料のベイズ統計ソフト

お勧めの統計ソフト

無料で使いやすい統計ソフトはいろいろあります。

グラフィカルユーザーインターフェースでお勧めの統計ソフトは以下です。

これらは、簡単な操作で驚くほどたくさんの統計解析技術を活用することができます。

例えば、HADは基本的な分析から構造方程式モデル、一般化線形モデル、マルチレベルモデルなどまで幅広く使えます。

改変Rコマンダーも基本的な分析からICC、ROC曲線,感度・特異度の計算などまでいろいろできます

EZRもまた基本的な分析からマッチドペア解析、メタ回帰、サンプルサイズの計算、生存期間解析などまで実に多様なことができます。

ぼくのような統計のエンドユーザーとしては、開発された先生方には感謝しかありません。

ありがとうございます!

無料で簡単に使えるベイズ統計ソフト

以上のような素晴らしい統計ソフトに加えて、最近お勧めしている無料の統計ソフトがJASPです。
JAPS
これの特徴は何といっても、従来の仮説検定モデルに加えて、ベイズ統計が使えることです。

ベイズ統計を使うためには、Rでデータに対する統計モデルを記述するだけでなく、乱数発生装置のStanやJAGSのコードを書く必要があります。

わかりやすい資料も充実しているので関心がある人は使ってみてください。

とはいっても、興味があってもコードを書くため最初はなかなかハードルが高い臨床家も多いです。

でも、JASPはドラッグ&ドロップの簡単な操作でベイズ推定法を実行できるメリットがあります。

もちろん、ベイズ統計の利点を引き出したいならStanやJAGSは必須ですけどね。

実行できる手法は公式ホームページを参考に表にまとめました。


ベイズ統計に対応している手法はまだ少ないですが、セラピストがよく使うt検定、相関分析、分散分析系にはしっかり対応しています。

公式ホームページは英語ですが、日本語で紹介した文献もあります。

以下は、「心理学者のための」となっていますが、もちろん医療系の人たちも直に参考になります。

また以下の資料もたいへん役立ちます。

それと、JAPSは得られた結果を解釈する基準として,ベイズファクターを用います。

ベイズファクターは、研究仮説を前提にデータが得られる確率を計算し、研究仮説の確からしさを表したものです。

ベイズファクターについては以下の資料がわかりやすいです。

ちなみに、ベイズについては今年中に発売予定の研究法本でいろいろ解説しています。

こちらもお楽しみに。

お知らせ

無料ダウンロードできます!

本研究室では様々な臨床ツールを開発しています。

多くの皆さまに研究協力していただいていますので、社会貢献をかねてこちらから無料でダウンロードできるようにしています。

現在、以下の臨床ツールが無料で入手可能です。

組織マネジメント系

  1. 信念対立評価14(ABCR-14)
  2. 専門職のための信念対立評価尺度(ABCP)

臨床アセスメント&アウトカム系

  1. 作業機能障害の種類と評価(CAOD)
  2. 作業機能障害に種類に関するスクリーニングツール(STOD)
  3. ポジティブ作業評価15(APO-15)
  4. ポジティブ作業評価等化版(EAPO)
  5. リハビリテーションに関する達成動機尺度(SAMR)
  6. 作業的挑戦尺度(OCA)

Live Study(らいすた)はじまりました!

Instagramのライブ配信機能を活用した新しい学び場を創ります。

公式ホームページはこちらですが、以下のアカウントをフォローいただければ、らいすたの最新情報をいち早くお届けできます。

寺岡睦(代表)

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京極真(副代表)

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