新MOHOと介入の要約



MOHO第5版の介入が豊かになっていました。

以下、大学の講義で教えないといけないので備忘録がわりのちょー簡単な要約です。

詳細は以下の文献の第14章をご確認ください。


MOHOでは、クライエントの作業参加を促進するために、治療戦略、MOHO特異的介入、MOHO基盤介入プログラムの介入法を使います。

治療戦略は、クライエントの思考、感情、行動に影響を及ぼす作業療法士の9つの具体的行動をまとめたものです。




これは、第4版と基本同じ。

MOHO特異的介入は作業適応を促進するプログラムであり、介入と評価の同時進行、意味ある作業への参加、探索の促進、作業的コンサルティング、MOHOに基づく教育グループ、作業役割の開発と習慣の変化などがあります。

MOHO基盤介入プログラムは、共通する作業ニーズをもつクライエント集団に対するアプローチであり、動機再促進戦略や活動を通した回復があります。

これらの方法は作業に焦点化した実践で重要な戦略であると位置づけられていました。

MOHO特異的介入、MOHO基盤介入プログラムの詳細は原著に書いてありましたが、要するにMOHO研究&臨床で蓄積された介入に関する知見を明確にまとめたものですね。

個人的には今後、作業的コンサルティングが日本でも重要になってくるだろうと思いました。

特に予防的作業療法でね。